システムのご提案

遠赤外線融雪製品、及び消雪システム自動制御装置を使用した提案事例等をご紹介致します。
システム導入の検討材料としてご閲覧いただければ幸いです。

①主な3つの起動方法(一般の皆様向け)

ⅰ)手動

メリット   コストが安い
デメリット  入れ忘れ・切り忘れの可能性あり

お客様がスイッチのコンセント対応で電源を ON / OFF します

コンセントにプラグをさして融雪

ⅱ)タイマー

メリット   定めた時間で必ず電源を ON / OFF する
デメリット  OFF時間内の降雪や低温時に積雪や凍結の可能性あり

お客様に ON / OFF 時間を定めていただき、規定時間内仕様する方式です。

規定時間内仕様の融雪

ⅲ)自動制御

メリット   自動運転なので「積るタイミングや凍るタイミング」を逃さない
デメリット  自動制御版導入のコストが加算される

電源ON / OFF のタイミングを全て機器に任せる自動運転方式です。

自動運転方式の融雪

一般住宅では手動

法人・官庁では自動制御がご採択される場面が多いです。

②遠赤外線放射融雪システムの広範囲融雪

融雪システム導入を検討するにあたり、以下のようなお悩みはございませんか?

・排雪場所がない(除雪機を使用する事ができない場所)
・様々な事情で通行止めにできない(ロードヒーティング工事が困難)
・点字ブロックや凹凸がある通路やレール部分

そのような時には設置が容易な放射融雪システムがオススメです!!

一般歩道遠赤外線放射融雪システム(豪雪地帯提案)

既に使用されている車道や歩道であり、路面工事が不可能な場所においては、放射融雪システムを等間隔に複数台設置して対応する事が可能です。
例として、全長40m、幅3mを融雪したい場合、使用機器数は約20機(豪雪地帯で計算)、消費電力は30kwとなります。(現場によって数量は変わります)

法人の皆様向け

③複数個所の融雪現場をモニタリング、I o Tで一括管理

消雪システム自動制御装置に合同会社PDジャパンが販売しているRCブレーカを搭載できます。これによって通信回線を使い、遠隔操作監視することにより、現場に行かなくとも状況把握、対応する事ができます。

また、商用停電に供えた補助電源の提案もできますので、お気軽にご相談ください。

RCブレーカBOXにご興味ある方は合同会社PDジャパンにお問い合わせください。  http://pd-japan.com/product/mccb/

④その他お問い合わせ対応した案件例

・路面凍結転倒事故、労働災害防止策としての用途提案
・無人店舗や資材置き場の融雪対策
・シャッター、自動ドア、水門、通用門などの凹凸部提案
・構内の駐車場に落下する氷塊対策のための遠赤外線屋根融雪の提案