FAQ

Q1.　軒先だけでなく、屋根全面融雪は可能ですか？

A1.　はい可能です。各取扱店にお問い合わせください。

Q2.　消費電力はどれくらいですか？

A2.　現場状況（平地・山間部か）、積雪量（特別豪雪地域かそうでないか等）により熱量が変わりますが、おおむね1㎡あたり150W～250Wとなります。

Q3.　電源は手動ですか？自動ですか？

A3.　手動（スイッチ等を敷設）でも対応できますし、自動（自動制御盤を使って ON / OFF）対応もできます。

Q4. 融雪面積は何㎡まで等のルールは何かありますか？

A4.　特にございませんが、融雪希望箇所の長さが細長い数十mの場合、もしくは現場状況によっては、何分割（複数のユニット数）かに分けさせていただいて、ご提案させていただく場合もございます。

Q5.　AC100V専用ですか？

A5.　いいえ、200Vタイプもご用意しております。

Q6.　小さな面積（1㎡以下）を融雪したい場合は、本製品で対応できますか？

A6.　本製品は1セットの融雪面積が、縦の長さ×横の長さで1㎡以上なければ製造できませんので、ご了承下さい。

Q7.　とにかくこれだけは守ってほしい等、何かありますか？

A7.　手動を選択された方にですが、必ず雪が降り始めたら運転を開始してください。一度降り積もった雪を完全に溶かすには時間がかかったり、雪とネット面の間に空洞ができてしまい、十分に能力が発揮できない恐れがあります。

Q8.　雪止めから先の部分だけの屋根融雪で、雪止め部分の雪も溶けますか？

A8.　いいえ、溶けません。太陽光パネル等の勢いのついた雪崩も対策したいならば、別途雪止めネットもご用意いただき遠赤外線屋根融雪と合わせてご対応ください。

Q9.　商品だけ購入させていただいて、最寄りの地元の工事業者で設置してもよろしいですか？

A9.　もちろん、構いません。専用回路かつ、現場に合わせた安全な設置をお願いします。

Q10 その他、気をつけることはありますか？

A10.　本製品は完成時にキズ等の異常がないか、製造技術者によって厳しくチェックして出荷しております。それにもかかわらず、古い分電盤等を経由した配線で本製品を起動させると、漏電ブレーカーが落ちてしまう場合があるとの報告を受けております。寿命による経年劣化が考えられますので、漏電ブレーカー、もしくは分電盤の新規交換をお願いします。